22年度第一回温故知新の会のご報告
2010年 06月 03日
平成22年度 第1回”温故知新の会”が開催されました。
今回は、万葉歌に詠まれた和歌の浦周辺(玉津島神社・不老橋)を 茶畑重明さん にご案内していただきました。茶畑さんは「和歌の浦まちなびの会」で日頃和歌の浦について勉強されたり案内等をされています。
和歌の浦の景観を見ながら熱く語っていただきました。茶畑さんの和歌の浦への思いが伝わってきました。昔は塩田があったそうです。とてもきれいな風景で、潮の干潮、満潮や時間とともに変化していくのが、またいいそうです。
玉津島の名前の由来は、海面に玉のように島々が出ていたことからだそうで、和歌の神様とも呼ばれているそうです。
玉津島神社横に登山口がある奠供山から眺める和歌の浦の景色はとてもよいそうです。
玉津島神社境内には万葉歌人”山部赤人”が歌った万葉歌碑玉津島讃歌や天然記念物の「根上り松」や珍しい桜の木がありました。
和歌の浦周辺は、歌の題材になるほど昔からすばらしい風景が多い場所だったんですね。
今回は20名の方がご参加くださいました。ありがとうございました。
案内してくださった茶畑さんお疲れ様でした。

by wahaku-membership
| 2010-06-03 13:12
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